春には苦いものを食べよ

今が旬のクレソンの紹介です。

 

今回は、RADIO3の番組で野菜ソムリエ上級プロの三浦まさみさんからアドバイスいただいた情報とえんがわカフェオーナーちばっち独自のリサーチからのレポートです。

 

ご存知の人も多いかと思いますが、名取はクレソンの産地です。露地栽培は今が旬なので直売所に行くと、ほうれん草1袋分くらいの量のクレソンが何と100円程度で販売されています。クレソンというとハンバーグの横にちょこっと添えられてる程度が一般的ですが、旬の季節だからこそクレソンをメインにしていただきたい、と思いませんか?



「それほどでも・・・・」って思っているお母さん。実はクレソンは薬用草と言われるくらい栄養たっぷりなんです。

 

クレソンは生で食べるとちょっとピリッとしましよね。それは、辛味のシニグリンというワサビやダイコンなどと同じ抗菌性の物質が含まれているからなんです。口臭予防効果も期待できます。野菜の効能を利用して、口臭予防もできるなんてスゴイ!他にも、ビタミンC、ビタミンK、βカロテンなどのビタミン類が豊富に含まれています。特にβカロテンがたっぷり含まれていて、身体の中のサビを除去してくれる効果があります。また、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル成分も豊富に含まれています。添え物にしておくにはモッタイナイ!!

 

クレソンはハンバーグなど肉料理に添えられます。それは、クレソンをお肉と一緒に食べることで、クレソンの香りが脂っこさを相殺してくれ、さらに殺菌作用が口の中の雑菌をやっつけて、口臭予防もしてくれるからなんです。それだけでなく、豊富に含まれるビタミンCや食物繊維は、消化に苦しんでいる胃を刺激し、血行を良くすることで、消化不良や胃もたれを予防してくれます。クレソンすご過ぎ!クレソンは彩(いろどり)だけで添えてあるわけではないんですね。

 



ここで、野菜ソムリエの三浦まさみさんから伺ったクレソンを使った料理や旬の食材について紹介です。

まずは手軽にできるクレソン料理から。

【クレソンごはんの肉巻きおにぎり】

クレソン(生)をみじん切りにしてごはんに混ぜ、焼いた薄切り牛肉で肉巻きおにぎりにします。お口の匂いも気にせずに食べられます。

クレソンと牛肉のゆずドレッシングサラダ】

肉には亜鉛が多く含まれています。ゆずは亜鉛の吸収率を良くしてくれるので、牛肉+クレソン+ゆずのドレッシングで相乗効果ばっちりのサラダができあがります。

そしてクレソン以外のこの時季旬を迎える食材の紹介もしてもらいました。



春キャベツは葉が柔らかいので包丁よりは手でちぎって料理した方がいいとのことです。

また、カリフォルニアでは今が旬のグレープフルーツ。これから出てくるグレープフルーツは旬のものになります。

日本でも柑橘類の果物は今が旬です。海藻と柑橘類の組み合わせはバッチリ!ワカメと甘夏なんて最高!

また、サラダを作るときは消化を助けるリンゴ酢がおススメ。またリンゴ酢を食前酢として飲むことでその後の食事の消化をよくしてくれます。

 

「春には苦いものを食べよ」

春の旬の食べ物は苦味があるものが多くみられます。それは、冬の体から春の体へ変えてくれる作用があるんだそうです。春が旬のものを食べて体をリセットして元気に動き出しましょう!

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